2026年6月9日火曜日

2026年度 後期研修奮闘記 Vol. 1:羽賀雅記先生

 暑さが増してきた今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。私は今年度、信楽園病院で後期研修2年目を過ごしています。辺りでは稲穂が伸び伸びと育ってきており、これから沢山のお米が実っていくのを楽しみに感じています。お米から炭水化物、血糖値のことを連想してしまうのは私も糖尿病・内分泌内科医の端くれとしての自覚が芽生えてきたということでしょうか。

 日頃の外来診療では、患者さんに「お酒はやめるのが良い」と伝える度に、ビール片手に観るプロ野球が大好きな私はどこか後ろめたい気持ちを抱えながら「患者教育」をしています。「頭ではわかっていても、、、」患者さんが仰るたびに心の中では大きく頷いて、口では糖の摂りすぎや飲酒がまるで悪かのように、理想を語る日々です。

 さて、初期研修を終えて2年目、これまでやってきて出来るようになったと実感することも増えてはきましたが、まだまだ力不足を実感することが多く、その度に少しだけメンタルを痛めては学ぶことを繰り返しています。早く一人前になりたいと思いながらも医師としての一人前が果たして何なのかも分からず奮闘しています。引き続き経験を積みながら学び続け、なるべく早く自分なりの実りを待ちたいところです。初心を忘れず、指導医の先生や医療スタッフの方々に感謝しながら謙虚に学び続けたいと思っています。

 最後になりますが、当直の際に信楽園病院からみえた朝日を皆さんにお裾分けして終えたいと思います。ご一読いただきありがとうございました。



2026年3月23日月曜日

2025年度 後期研修奮闘記 Vol. 7:小林志奈先生

 内分泌・代謝内科後期研修1年目の小林志奈と申します。現在は新潟市民病院で勤務しています。1人の患者様と長く関わる診療がしたいと思い、内分泌代謝内科を専攻しましたが、1年間働いてみて、とてもやりがいのある仕事だと改めて実感しています。

 特に、糖尿病は薬物治療を行わずとも食事や運動といった日々の生活習慣の変化だけでも病状の改善が期待できることから、治療の幅が広く、患者様ごとに最適な治療が異なります。外来では限られた時間ではありますが、患者様との会話を大切に、二人三脚でよりよい治療を模索することを心がけています。

 さて、先日は久しぶりに大学時代の友人たちとカフェに行ってきました。大学では6年間ほぼ毎日顔を合わせ、ともに勉学に励み、遊び、飲みに行っていた間柄ですが、現在は各々の仕事や家庭で会える頻度も減ってきました。しかし、久しぶりに会うと学生時代に戻ったような楽しい時間で、いつまでも友人を大切にしたいと思いました。



2026年3月2日月曜日

2025年度 後期研修奮闘記 Vol. 6:福田正穂先生

 血液内科後期研修医年目の福田正穂です。今年度は新潟大学医歯学総合病院でレジデントとして勤務させていただいています。振り返ってみると1年間本当にあっという間に過ぎ去ったような感覚でした。研修医からレジデントになり、主治医として診療を行う責任感の重さをしんどいと感じることもありましたが、上の先生方の優しい指導とフォローのおかげで乗り切れたと思います。命に直結する疾患を扱うからこそ、患者様から感謝されることも多々あり、日々の活力になっていました。

 仕事以外だと2月には医局新年会がありました。弥彦温泉の四季の宿みのやさんで温泉と美味しい食事を楽しむことが出来ました。家族連れの方も多く、また来年度血液内科に入局予定の先生方も参加してくださったこともあり非常ににぎやかで楽しい会になりました。

 実はこの宿は2年前の研修医1年目の時に参加させていただいた新年会でも来た場所でした。あの時は誘われる側だった自分が、誘う側になっていることに時の流れの速さを感じるとともに、後輩の先生方が入局されるということで気を引き締めて来年度も頑張ろうと思えた新年会でした。
医局旅行での食事。

医局旅行の集合写真。顔は自分含め隠しました。

2025年10月27日月曜日

2025年度 後期研修奮闘記 Vol. 5:羽賀雅記先生

 皆様、いつもお世話になっております。後期研修奮闘記10月を担当いたします羽賀雅記です。

 私は今、厚生連新潟医療センターで後期研修1年目を過ごしています。一人での外来、一人での当直、まだまだ慣れず、日々医療書と睨めっこの日々です。いつ飛んでくるか分からない血糖併診依頼には少し冷静に対応できるようになってきた紅葉の日々この頃であります。

 奮闘記ということで、最近奮闘していることを挙げさせていただきます。Diet therapyの実践です。仕事柄、丸々としていては説得力に欠けることに外来診療を行いながら気付き、日々頑張っております。糖質量の計算、食事時間の確立、発酵食品摂取による腸内環境整備からビタミンB摂取による代謝改善、ベジファースト、節酒まで様々に試しておりますが、果たして効果はいかに。最後に最近食べて美味しかった焼肉の写真を貼らせていただきます。ご高覧いただきありがとうございました。



2025年10月1日水曜日

2025年度 後期研修奮闘記 Vol. 4:青山笑子先生

 内分泌・代謝内科後期研修医2年目の青山笑子です。今年度は新潟県立新発田病院で勤務させていただいています。昨年1年間は全てが初めての経験であっという間に時が経ってしまったような感覚ですが、今年は昨年の経験を活かしつつ、日々の症例からより丁寧に学びを得たいと思っています。外来では特に、治療を長年続けているのになかなか良くならない方について方針を迷うことが多く、治療強化を提案をしたり何が今の問題点かを一緒に考えたり、少しでも良い方向へ導けるようにと日々奮闘しております。

 新発田病院勤務になったことで、聖籠町出身の私は地元へ戻ってくることとなりました。病院職員にも地元の知り合いがおり、院内で会うと声を掛け合って過ごしています。休日などは度々聖籠にも帰っています。

 聖籠町は果物が有名で、季節折々の果物狩りを楽しむことができます。ちょうど今頃はぶどう狩りが最盛期で、畑にはたくさんのぶどうと、それを楽しむ観光客が見られます。その他、さくらんぼや梨も有名ですので、機会があればぜひ皆様もご賞味ください。




2025年8月13日水曜日

2025年度 後期研修奮闘記 Vol. 3:長谷川里紗先生

新潟大学内分泌・代謝内科の長谷川里紗です。時が過ぎるのは早いもので後期研修3年目になりました。大学病院では連日負荷試験を実施したり、複雑な併存疾患や病態の糖尿病を診療したり、これまでの勤務先の病院では年に数例程度だった稀な疾患を日常的に経験します。また、上級医の先生方の経験や考え、最新の知見などを様々な角度から教えていただけます。自分の未熟さを改めて自覚するとともに大変勉強になり、刺激的な日々を過ごしています。

さて先日、散歩がてら白山神社の七夕風鈴まつりに立ち寄りました。赤い格子の中にくらげ、エビ、おにぎりといったさまざまな形の風鈴がつるされ,風に揺られて素敵なハーモニーを奏でていました(その数なんと1000個以上だそうです)。

実は私はこの風鈴が大好きで数年前に同じ物を購入しました。我が家の窓辺でもくらげの形をした風鈴が1つ、心地よい音色を響かせています。麦茶を飲みながらぼんやりと風鈴を眺めていたら、11つの音色も素敵だけれどうまく合わさるともっと良いものを生むというのはチーム医療と同じだなと、ふと感じました。特に当科では患者さんのよりよい生活のため、医師間のみならず多職種での協力が必須です。連携をとりつつ、自分自身も良い音を奏でられるように技術、知識を磨いて頑張りたいと思います。
 
暑い日々が続きますが、そんな時こそ涼しげな風鈴の音に耳を澄ましてみるのもいいかもしれません。みなさまお体ご自愛ください。

2025年8月1日金曜日

2025年度 後期研修奮闘記 Vol. 2:徳永帆南先生

代謝内科後期研修3年目の徳永帆南と申します。後期研修開始後は済生会新潟病院、県立新発田病院で勤務し、今年の4月からは大学病院で研修を行っています。
大学病院は内分泌疾患や希少な疾患が多く、最近は方針決定や管理に難渋する症例が続いていますが、多くの先生方から過去の症例経験なども踏まえたご意見ご指導をいただける環境は大変勉強になると感じております。

また週1回吉田病院で外勤、外来業務を行なっています。大学病院では病棟業務が中心のため、普段と違う病院に行って外来ができるのは息抜きにもなりいいなあと感じています。
 
仕事以外では少し前に長野を訪れました。
写真は善光寺にあった六地蔵で、仏教の六道を表し人々を救ってくれるそうです。目の前のお土産屋さんには、悪いことから代わりに身を守ってくれるという身代わり地蔵のお守りが売られていました。友人と合わせて計50体近く爆買いしました。

2026年度 後期研修奮闘記 Vol. 1:羽賀雅記先生

 暑さが増してきた今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。私は今年度、信楽園病院で後期研修2年目を過ごしています。辺りでは稲穂が伸び伸びと育ってきており、これから沢山のお米が実っていくのを楽しみに感じています。お米から炭水化物、血糖値のことを連想してしまうのは私も糖尿病・内分泌...