後期研修奮闘記
新潟大学医学部 血液・内分泌・代謝内科の後期臨床研修医がお届けする後期研修奮闘記
2024年3月19日火曜日
2023年度 後期研修奮闘記 Vol. 12:徳永帆南先生
2024年3月18日月曜日
2023年度 後期研修奮闘記 Vol. 11:長谷川里紗先生
2024年2月26日月曜日
2023年度 後期研修奮闘記 Vol. 10:丹野貴文先生
2024年1月24日水曜日
2023年度 後期研修奮闘記 Vol. 9:高澤遥子先生
2024年1月19日金曜日
2023年度 後期研修奮闘記 Vol. 8:鈴木將也先生
後期研修医2年目の鈴木將也と申します。今年度は長岡赤十字病院で勤務しております。やや多忙な日々はさておき、今回は趣味のDIYについてのお話です。あれば便利なのに市販されていない物、メーカー廃盤の壊れたパーツなど、令和の現代ではこれらを自分で作れる可能性があります。3Dプリンタの登場による恩恵が大きいのですが、私自身の最近の傾向として3Dプリンタで出力したものに後加工して実用するケースが増えていることもあり、今回は敢えて3Dプリンタの欠点とそれを補うツールについて述べつつ製作例の紹介をします。
これは帽子に双眼鏡を固定するアイデアを元に試作したものです。(残念ながら強度不足で試作のみとなりましたが…。)3Dプリンタでは直径5mm未満のネジ山などは再現が困難ですが、下穴を設計しハンドタップで雌ネジを切ることで市販のネジによる固定を可能にしています。何度も使うネジ穴に関してはインサートナットなどの圧入による補強が可能であり、壁の薄い箇所でははんだごてを用いた熱圧入で破損を防ぐ手法があります。3Dプリンタには出力時の誤差があり、やすりやルーターなどによる微修正も欠かせない作業となります。
いかがでしたでしょうか。ちなみに私は出力に関してはDMMの3Dプリントサービスを利用しております。(5000万円くらいの業務用3Dプリンタを個人で使える!)
興味を持っていただけましたら是非3DCADソフト(Autodesk fusion360など。無料版もあります)をPCにインストールしてDIYに挑戦してみてください。
2023年12月19日火曜日
2023年度 後期研修奮闘記 Vol. 7:間島貴之先生
大学病院ではこれまで経験することの出来なかった希少な疾患や最新の治療に触れることができ、非常に充実した研修を送ることが出来ております。また日々の検討会などでも様々な指導医の先生方の知見を伺うことができ、勉強になることが多い毎日です。
2023年11月24日金曜日
2023年度 後期研修奮闘記 Vol. 6:古山悠里先生
去年の9月に産休・育休から復帰し、早1年が経ちました。復帰当時は7ヶ月だった子供もつい先日1歳9ヶ月となりました。ずり這いすらできず、哺乳瓶からミルクを飲んでいた子が、今や自分の足で走り回ったり、スプーンを使ってご飯を食べている姿を見ると、月日の流れを感じるとともに、子供の成長の早さに驚かされます。
2023年度 後期研修奮闘記 Vol. 12:徳永帆南先生
内分泌代謝内科後期研修 1 年目の徳永帆南と申します。現在、初期研修から継続して済生会新潟病院で勤務しております。初期研修から変わらずやりやすい環境ではありましたが、外来や当直など慣れないことが多く日々先生方やスタッフの方に助けていただきつつ未熟さを痛感した 1 年でした。 ...
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上越市で初期研修 2 年を終了後、内分泌代謝内科に入局し、現在は後期研修3年目として新潟大学医歯学総合病院に勤務しております。大学病院ということで久しぶりに医学生さんとお話しする機会もあり、自分が学生の頃はこんなに優秀だっただろうかと思わされる日々です。 4年前、初期研修医と...
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血液内科入局1 年目の武田ルイと申します。現在、新潟大学医歯学総合病院に勤務させていただいております。 研修医時代は大学で血液内科を1ヶ月間勉強させて頂きましたが、その後血液内科を回る機会が少なく、重症例が集まる大学病院でのスタートはかなり不安でした。先生方はしっかり私の不安...
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去年の 9 月に産休・育休から復帰し、早 1 年が経ちました。復帰当時は 7 ヶ月だった子供もつい先日 1 歳 9 ヶ月となりました。ずり這いすらできず、哺乳瓶からミルクを飲んでいた子が、今や自分の足で走り回ったり、スプーンを使ってご飯を食べている姿を見ると、月日の流れを感じ...