2020年5月19日火曜日

2020年度 後期研修奮闘記 Vol. 2:浅島雄弥先生

新潟医療センターで勤務をしている2018年度卒の浅島雄弥と申します。今回は当院での後期研修について御紹介させていただこうと思います。

当院の糖尿病内分泌内科には私のほかに2人の上級医が所属しています。業務としては、週2回の糖尿病内分泌外来、病棟業務や他科の患者さんの血糖管理、週2回の甲状腺エコー、月2回の糖尿病教室などの糖尿病内分泌内科としての業務のほか、新患外来や救急番、当直などの一般内科としての業務も行っています。

後期研修医となり、初期研修と一番違うと感じる点は外来業務の比重が大きい点だと思います。特に当科は他の内科と比較しても外来診療がメインとなる科であり、1日の外来で診療する患者数も多いです。しかしその分多くの症例を経験することができ、まだ勤務して1か月半程度ですが糖尿病や甲状腺疾患などの頻度が多いものからインスリノーマなどの内分泌疾患も経験させていただき、とてもやりがいを感じています。まだまだ知識や経験が不足しており、周囲の方々に御迷惑をお掛けすることも多々ありますが、上級医の先生方に御指導していただきながら日々診療に取り組んでいます。
余談となりますが、写真はコロナウイルスが流行する前に行った長崎旅行でちゃんぽんを食べた時の写真です。長崎で一番の人気店に行ったのですが、とても美味しくて感動しました。現在はこのような事態で旅行に行くこともできなくなっていますが、この事態が収束しまた旅行に行くことができるようになることを心より願っています。

2023年度 後期研修奮闘記 Vol. 12:徳永帆南先生

 内分泌代謝内科後期研修 1 年目の徳永帆南と申します。現在、初期研修から継続して済生会新潟病院で勤務しております。初期研修から変わらずやりやすい環境ではありましたが、外来や当直など慣れないことが多く日々先生方やスタッフの方に助けていただきつつ未熟さを痛感した 1 年でした。  ...