2022年10月21日金曜日

2022年度 後期研修奮闘記 Vol. 8:赤壁尚太先生

 内分泌代謝内科後期研修2年目の赤壁尚太と申します。現在、長岡中央綜合病院で研修させていただいております。昨今、糖尿病治療薬はより効果の高いもの、使用しやすいもの、全く新しい作用機序のものなど次々と新規の薬剤の開発がされています。リブレという、機械をかざすだけで血糖を測定できる機器も普及し始め、医師が治療を決める時代から患者さん自身が自分で血糖を見ながら考え、治療を決定していく、その選択肢を医師が提案するという時代に変わってきているのかと実感しております。その中で、多くの患者さんとかかわることのできる病院で研修できることを非常にうれしく感じており、自分の提案できる治療が常に最新で最良のものであるよう、日々研鑽が必要だと痛感しております。

 長岡市は海も近く週末はドライブで海の幸をよく食べに行っています。寺泊のカニは新鮮で生き生きしてます。

寺泊のかっこいいカニパスタ

2022年10月14日金曜日

2022年度 後期研修奮闘記 Vol. 7:水戸部正樹先生

 血液内科後期研修3年目の水戸部正樹と申します。1年目は新潟大学医歯学総合病院、2年目は新潟南病院、今年度は新発田病院で勤務させて頂いております。新発田病院は阿賀野市から村上市まで幅広い地域の血液疾患の患者さんが集まります。県北の中核病院として、責任とやりがいをもって日々診療にあたっています。技術面では、部長ご指導のもとでCVポートを造設したり、採取した幹細胞を自分で調製・凍結したりと様々なことを勉強させて頂いています。

 私は新発田市出身で、今年度から高校生ぶりに地元で暮らしています。街並みは変わりませんが、スターバックスができていたり月岡温泉にも新しい店がオープンしていたり少しずつ賑わっているようです。よく外食するようになったのは地元を離れてからなので、逆に新鮮な気持ちで新発田の店を開拓しています。

 地元に貢献できるようこれからも精進して参ります。

昔から家族で行っていた近所の「炭火焼肉慶」。

「ついしん手紙」のランチの鯛茶膳。おしゃれな店が増えていました。

2023年度 後期研修奮闘記 Vol. 12:徳永帆南先生

 内分泌代謝内科後期研修 1 年目の徳永帆南と申します。現在、初期研修から継続して済生会新潟病院で勤務しております。初期研修から変わらずやりやすい環境ではありましたが、外来や当直など慣れないことが多く日々先生方やスタッフの方に助けていただきつつ未熟さを痛感した 1 年でした。  ...