2021年8月25日水曜日

2021年度 後期研修奮闘記 Vol. 6:古山悠里先生

 血液内科入局1年目の古山悠里と申します。現在、新潟大学病院で勤務させて頂いています。

 当院での仕事は病棟業務が中心で、悪性リンパ腫や白血病の患者さんに対して抗がん剤治療を行ったり、移植などをしています。血液内科は特に専門性が高い分野であり、医師3年目として己の無知と未熟さを痛感する日々を送っています。ですが他科と比べて入院期間が長い分、1人の患者さんに対してより深く関わることができるのが血液内科の魅力でもあり、毎日やりがいを感じながら楽しく仕事ができています。

 11日を大切に、これからも血液内科医として日々精進していければと思います。

2021年8月16日月曜日

2021年度 後期研修奮闘記 Vol. 5:間島貴之先生

 内分泌・代謝内科入局1年目の間島貴之と申します。現在済生会新潟病院で勤務させて頂いております。後期研修が始まってからあっという間に4ヶ月が経過し、時が過ぎ去るのは早いものだと痛感している今日この頃です。早速ですが当院での日々の業務について簡単ではありますがご紹介させて頂こうと思います。

 主なものとしては病棟業務と週1回の外来、週1回の甲状腺エコーになります。週1回の外来では、糖尿病患者さんを中心に、甲状腺疾患や副腎疾患、下垂体疾患などの内分泌疾患の患者さんもいらっしゃいます。病棟業務については併診患者さんの血糖コントロールや主科の患者さんの教育入院だけではなく、糖尿病ケトアシドーシスや副腎不全などの救急疾患の診療や内分泌疾患の負荷試験なども経験させて頂いております。その他にも一般内科業務として、月1回の内科新患/トリアージ外来や月数回の日当直などで、代謝・内分泌疾患以外の疾患の初期診療などにも携わらせて頂いております。

まだまだ分からないことも多く、特に慣れない外来業務などは上手くいかないことの繰り返しではありますが、上級医の先生方からアドバイスを頂きながら何とか日々の診療をこなしているような状況です。新たな発見や学びが多い毎日であり、とても充実した日々を過ごしております。

さて話は変わりますが、全国的にも新型コロナウイルスの猛威は広がっており、新潟市でも日々広がりを見せている状況であります。私自身、旅行で県外の美味しいお店を見つけるのが大好きだったのですが、今はそれも出来ない状況であり、少しでも早く終息に向かってほしいなと祈るばかりです。

写真は2年前に夏休みを利用して訪れた摩周湖の写真です。とても綺麗な景色で感動しました。こうして旅行に行けていた日々が懐かしいです・・・。

2023年度 後期研修奮闘記 Vol. 12:徳永帆南先生

 内分泌代謝内科後期研修 1 年目の徳永帆南と申します。現在、初期研修から継続して済生会新潟病院で勤務しております。初期研修から変わらずやりやすい環境ではありましたが、外来や当直など慣れないことが多く日々先生方やスタッフの方に助けていただきつつ未熟さを痛感した 1 年でした。  ...