2019年12月18日水曜日

2019年度 後期研修奮闘記 Vol. 8:日向裕大先生

 魚沼基幹病院で勤務しているH28卒の日向裕大と申します。当院での業務やその他の事についてご報告させていただきます。

 業務内容としては、他の先生方がご報告されているのと大きく変わりありません。
病棟業務や週2回の再来に加え、適宜新患外来や甲状腺エコーや甲状腺吸引細胞診を実施する、といった日々を送っております。昨年の勤務先であった長岡中央総合病院では相当な人数の糖尿病患者さんを診させていただいた気がしますが、今年は打って変わって、甲状腺/内分泌疾患の方が半分を占めている印象です。地域性のためなのか、他ではあまり見ない疾患の方も多く、日々新しい発見と勉強の連続です。

 さて、当院の所在地は皆さまご存知の通り、魚沼地域の真ん中となっております。私も病院の近くに貸家を借りていますが、最寄りの原信(スーパー)までは車で15分です。これである程度察していただけると幸いです。その代わりと言ってはなんですが、自然は有り余っています。少し外を散歩するだけでもそのスケールの違いに圧巻され、また、時の流れの遅さを感じます。晴れた日には天の川が見えるくらいに星がきれいです。野菜も新鮮で美味しいものが驚きの価格で手に入ります。それをそのままサラダにしたり、自宅のガレージでのBBQの具材にすることも可能です。また、山も周りにいくらでもあります。元々スキーはライフワークであるため、冬山を大いに楽しめる!というのが当院へ転勤が決まった際に一番に思ったことでしたが、せっかく山が近くにあるので、夏山を登るということも始めました。

 …と、ここでしかできないことを目一杯楽しませていただいております。

 最後に、ほとんどが個人的な話になってしまいましたが、今は目の前の患者さん一人ひとりと真摯に向き合いながら、日々勉強させていただいております。診療も趣味も、今しかできないことばかりですので、11日を大切に、精進を重ねてまいりたいと思います。
夏山 フジロック当日、会場の向かい側の山より。

冬山 2019-2020シーズン開始。

2023年度 後期研修奮闘記 Vol. 12:徳永帆南先生

 内分泌代謝内科後期研修 1 年目の徳永帆南と申します。現在、初期研修から継続して済生会新潟病院で勤務しております。初期研修から変わらずやりやすい環境ではありましたが、外来や当直など慣れないことが多く日々先生方やスタッフの方に助けていただきつつ未熟さを痛感した 1 年でした。  ...