2019年5月15日水曜日

2019年度 後期研修奮闘記 Vol. 1:北川めぐみ先生

 H27年卒の北川めぐみです。代謝・内分泌内科医として、現在新潟市民病院で勤務しています。この度、HP担当の鈴木浩史先生より、後期研修奮闘記の執筆依頼をいただきました。なるほど、そんなものがあったのかとHPを確認したら、今回が初回のようで。同期にもう少し名簿が早い人がいたらよかったのに…と自分の運の悪さを痛感しています。

 せっかくなので、新潟市民病院での日常をご紹介しようと思います。

 朝は大体8時頃出勤。科内では私がいつも一番乗りです。午前中は病棟の患者さんを診察したり、他科からのコンサルト患者を診察したり。お昼は時間が合えば代謝科の先生方や研修医と食堂でランチをします。午後は外来や、エコーをして、夕方に検討会があり帰宅するのは大体1819時くらいです。家に帰って本を読んだり、ドラマをオンタイムで見たりできるので生活には少し余裕があります。

 休日は患者さんの容態に合わせて回診のために出勤することもありますが、たまに市内の実家に帰ってわんこ達に癒してもらっています。私の実家には二匹犬がいます。シーズーとペキニーズという鼻ぺちゃ犬の王道を行くような二匹ですが、どちらもお散歩が大好きで、休日には私に運動療法を提供してくれます。夏休みはどの病院勤務でも1週間は取れると思います。私は去年、北海道に高校時代の友人に会いに行きました。友人と高校時代の話をしながら食べる札幌のお寿司、スープカレーはとてもおいしかったです。1年に1度こうやって休暇をとって、趣味に費やしたり、友達と旅行をしたりできると、また仕事を頑張ろうと気持ちをリセットできますね。

 この奮闘記を読んで、当科に興味を持っていただけるか大変不安ですが、次回以降私の同期や、後輩の先生方がもっと面白い奮闘記を書いてくださるはずですので、次回以降もご期待ください。



2023年度 後期研修奮闘記 Vol. 12:徳永帆南先生

 内分泌代謝内科後期研修 1 年目の徳永帆南と申します。現在、初期研修から継続して済生会新潟病院で勤務しております。初期研修から変わらずやりやすい環境ではありましたが、外来や当直など慣れないことが多く日々先生方やスタッフの方に助けていただきつつ未熟さを痛感した 1 年でした。  ...