2021年7月14日水曜日

2021年度 後期研修奮闘記 Vol. 4:深井悠未先生

 魚沼基幹病院の内分泌代謝内科の深井と申します。魚沼基幹病院は平成27年に開院した魚沼圏の中核病院です。南魚沼市と魚沼市の境にあり、非常に自然豊かな土地の中で毎日緩やかに時間が流れるのを感じています。妙高出身なので地元に近い雰囲気の地で非常に親近感があります。休日は、自分は新潟市内にいたころと変わらず自宅で休日を完結させていますが、キャンプや釣り、スキーなどのアウトドアがお好きな方であれば十分に楽しめるかと思います。個人的には天体観測が好きなので周囲に遮るものがなく星が非常に綺麗にみえることに感動しました(それ以上に虫が多いので苦手な方は厳しいかもしれません)。今年も状況からは難しいですが近くに新幹線の駅もありますので関東圏への遠征なども容易で、また新潟市へのアクセスも良く通われる先生も多いです。

 近況として自宅駐車場にツバメが巣を作ったため日々ツバメの観察をして過ごしております。

自宅駐車場のツバメの巣

 当院での業務ですが、他病院とそれほど違いはなく、週2回の外来業務と糖尿病や内分泌疾患などの入院対応が主となります。外来は患者さんの数もそれほど多くないため、余裕をもって診療可能なことが多いです。その他に月2回程度の一般内科外来や当直、時勢柄ですが発熱外来対応などをおこなっています。当科の特色として魚沼地区の地域性や下垂体手術可能であることなどから下垂体疾患について比較的多く経験可能だと思います。患者さんは穏やかでおおらかな方が多い印象を受けます。

 とりとめのない文章となりましたが、この地で少しでも多くのことを経験し学べるように日々精進できればと思います。

2023年度 後期研修奮闘記 Vol. 12:徳永帆南先生

 内分泌代謝内科後期研修 1 年目の徳永帆南と申します。現在、初期研修から継続して済生会新潟病院で勤務しております。初期研修から変わらずやりやすい環境ではありましたが、外来や当直など慣れないことが多く日々先生方やスタッフの方に助けていただきつつ未熟さを痛感した 1 年でした。  ...