2022年8月30日火曜日

2022年度 後期研修奮闘記 Vol. 4:武田ルイ先生

 こんにちは、後期レジデントの武田ルイと申します。4月より大学を離れて、済生会新潟病院で後期研修をさせて頂いております。

 私は3年目、4年目とも大学で勉強させて頂き、血液内科医として外病院で勤務させて頂くのは今回が初めてです。全科当直や内科輪番は初期研修医以来、しかも指導医の立場で研修医に教えながら当直業務を行うため、かなり緊張しました。指導する難しさを痛感し、これまでお世話になった指導医の先生方に大変ご迷惑をおかけした事でお詫びをしたいのと同時に、感謝を申し上げる気持ちでいっぱいです。また、内科新患外来や血液内科外来も始まり、最初はかなり不安でした。指導医の先生方に沢山助けて頂き、最近は少しずつ外来を楽しめようになりました。

 最後は私事で大変申し訳ありませんが、どうしても自慢したいものがあります。今更感を許して下さい。ジャーン!


 そうです!あのビンドゥンドゥン様が我が家の食卓に鎮座しております。パンダ好きにはたまらない可愛さです!毎日眺めて、食事もより美味しく感じます。

 実はこの子も争奪戦に勝ってゲットできましたが、残念ながら未到着です。


 寅年が終わる前に、我が家にやってくる事を祈っておりますますが、タイムリミットまであと4ヵ月です。🤞

2022年8月29日月曜日

2022年度 後期研修奮闘記 Vol. 3:佐藤駿匡先生

 内分泌・代謝内科後期研修医3年目の佐藤駿匡(としまさ)と申します。今年は新専門医制度の後期研修3年目であり新潟大学病院代謝内分泌内科で勤務、研修しております。大学病院は同科の先生方も多く、雑談の中にも最新の知見が話題になったり等刺激的な毎日を過ごしています。もちろん、担当する症例も希少疾患が多く、日々の診療からも研鑽し新たな知識を得る喜びを感じています。

 私が後期研修医となってからはコロナ渦で学会発表は現地での開催は難しい時期が続いておりました。コロナは落ち着きを表しませんが感染対策には十分注意した上で、新潟県内分泌同好会が6月に現地で開催されました。私は初めて登壇での学会発表の機会で、緊張しながらもアカデミックな経験をさせて頂きました。9月には内分泌学会地方会があり、こちらも感染対策には注意しながらも現地での発表をさせて頂こうと思っております。

 3月に滝澤先生がJ-Oslarについて取り上げて頂いておりますが、私は内科専門医のJ-Oslarについてまさに奮闘中です。質・量ともに要求されるものが多く、専門医を名乗ることの難しさを実感しています。これから内科専門医を目指す先生方、一緒に頑張っていきましょう。

2022年8月5日金曜日

2022年度 後期研修奮闘記 Vol. 2:川井千尋先生

 こんにちは。後期レジデントの川井千尋と申します。4月から新潟大学医歯学総合病院で研修させていただいています。大学病院では症例発表やアカデミックな内容に触れる機会が多く、刺激を受けながら勉強しています。初めての外勤にもやっと慣れてきました。

 話は脱線しますが、春ごろにミニチュア写真家・田中達也さんの展覧会を見てきました。朝の連続テレビ小説「ひよっこ」のオープニングで一躍有名になった方です。ジオラマ用人形と日用品を使って日常の風景に見立てる作品です。(下の写真をご覧ください)

「”TOTO” ここまで来たか」

「練習の”製菓”」

「感染対策して観戦」

 朝ドラ以来、私もすっかり「見立ての世界」のファンになっています。身近にあふれている日用品を違う視点からみてアイディアを足すと、面白い世界が広がっている。そんなことを感じさせてくれる、楽しい作品ばかりです。

 この視点は私たちの糖尿病患者さんの診療にも生かせるのではないかと思います。患者さんにとっては毎日の変わらない日常でも、私たちが異なる視点からみて、アイディアを提案することで思わぬ効果を生み出せるのではないか。そんなことを考えながらブログを締めたいと思います。

 大変な状況ですが、みなさまどうぞご自愛ください。

2023年度 後期研修奮闘記 Vol. 12:徳永帆南先生

 内分泌代謝内科後期研修 1 年目の徳永帆南と申します。現在、初期研修から継続して済生会新潟病院で勤務しております。初期研修から変わらずやりやすい環境ではありましたが、外来や当直など慣れないことが多く日々先生方やスタッフの方に助けていただきつつ未熟さを痛感した 1 年でした。  ...