2019年11月15日金曜日

2019年度 後期研修奮闘記 Vol. 7:佐々木知佳先生

 済生会新潟病院で勤務している佐々木知佳と申します。当院での日々についてご紹介致します。
 
 朝は回診からスタートし、指導医の先生や初期研修医の先生と一緒に各病棟を回ります。回診の後は病棟業務や、代謝内分泌外来を週2回担当させて頂いています。その他、週に一度甲状腺エコー、穿刺吸引細胞診を行っています。普段の外来ではせかせかしていますが、緊急で救急外来に呼ばれる事は他科より少ないと思います。

 担当患者さんの多くは糖尿病の方々ですが、他院で管理がうまくいかない患者さんだけでなく、健診異常を初めて指摘された方も多く受診されます。妊娠糖尿病や糖尿病合併妊娠の方も多い印象です。救外や内科新患外来では 代謝内分泌以外の疾患も診察します。勤務した病院はまだ少ないですが、同じ市中病院でも担当する疾患のバランスは少しずつ違いがあるかもしれません。

 現在大学の後期研修プログラムに所属していますが、大学以外に複数の病院を回り、色々なケースについて上級医の先生方から指導して頂けるのは有難いです。

 まだまだ経験不足で悩む事も多く、周りの先生方にアドバイスを頂きながら過ごしておりますが、患者さんに少しでも変化があると、こちらもまた頑張ろうと前向きになります。

 最後に、こちらは私の疲れた時の楽しみです。
 綺麗な和菓子を厳選して、綺麗なお皿に載せて、すこし眺めてから食べると幸せな気持ちになります。好きな食器を基準にお菓子を選ぶ事もあります。食べるまでを楽しむ事は、食べ過ぎを防ぐ作戦の一つにもなっています。
(写真は花氷という和菓子で、作戦云々ではなく甘さによって一つで満足しました。)

2023年度 後期研修奮闘記 Vol. 12:徳永帆南先生

 内分泌代謝内科後期研修 1 年目の徳永帆南と申します。現在、初期研修から継続して済生会新潟病院で勤務しております。初期研修から変わらずやりやすい環境ではありましたが、外来や当直など慣れないことが多く日々先生方やスタッフの方に助けていただきつつ未熟さを痛感した 1 年でした。  ...