2023年1月30日月曜日

2022年度 後期研修奮闘記 Vol. 13:間島貴之先生

 内分泌代謝内科後期研修2年目の間島貴之と申します。現在は佐渡総合病院で勤務しております。佐渡市は高齢化率36.9%と新潟県内でも5番目に高い市町村であり、外来患者さんも高齢の方がかなり多い印象です。その為、純粋に数値を良くする事を目標にした治療だけではなく、生活環境や認知機能などに合わせてそれぞれの患者さん毎に治療調整を行っていくことの重要性や難しさを実感しております。また代謝内分泌内科医としてだけでは無く、一般内科医としての側面が強いのも佐渡病院での研修の特徴であり、見慣れない疾患や原因不明な病態に日々悪戦苦闘しておりますが、内科研修としてとても充実した日々を送れております。

 私生活の方では、佐渡での生活も約1年となり佐渡の様々な場所を訪ねることが出来ました。また佐渡は美味しい食材の宝庫であり、スーパーでも簡単に安くて新鮮な魚が手に入るため、これまで魚を捌いたことなどありませんでしたが、色々な魚料理への挑戦も楽しんでおります。

佐渡金山近くにある北沢浮遊選鉱場です。
夜間はライトアップされていてBGMも流れているので
すごく幻想的な世界観でした。


「りきすし さわた」という佐渡の名店で食べたお寿司。
絶品でした。



2023年1月17日火曜日

2022年度 後期研修奮闘記 Vol. 12:古山悠里先生

 血液内科後期研修2年目の古山悠里と申します。1年目の10月まで大学で働き、その後、産休・育休を経て、2年目の9月に仕事復帰致しました。復帰から4ヶ月が経ちましたが、今だに家事育児と仕事との両立が難しく、日々悪戦苦闘しながら過ごしております。

 出産前は当たり前のように遅くまで仕事をしていましたが、子供が生まれてからは保育園のお迎えまでに何としてでも仕事を終わらせなければいけません。そのため毎日やることリストを作成し、優先順位をつけながら業務にあたっています。また家の中では、ルンバ、ドラム式洗濯機、食洗機、ホットクックなどのロボット家電をフル活用しながら、なるべく時短でできるよう試行錯誤しています。毎日へとへとになりながらも、可愛い我が子の姿をみて、元気をもらっています。

 女医にとって家庭と仕事の両立は永遠のテーマですが、どちらも諦めずにやり続けることが大切かなと思います。

2023年度 後期研修奮闘記 Vol. 12:徳永帆南先生

 内分泌代謝内科後期研修 1 年目の徳永帆南と申します。現在、初期研修から継続して済生会新潟病院で勤務しております。初期研修から変わらずやりやすい環境ではありましたが、外来や当直など慣れないことが多く日々先生方やスタッフの方に助けていただきつつ未熟さを痛感した 1 年でした。  ...