2021年6月14日月曜日

2021年度 後期研修奮闘記 Vol. 3:砂田大介先生

 内分泌・代謝内科入局年目の砂田大介と申します。生まれは富山県、出身大学は新潟大学です。現在、新潟医療センターで勤務させていただいております。専門医研修が始まってから早くもヶ月が経過しましたが、忙しくも楽しい毎日を過ごさせていただいています。糖尿病・内分泌代謝内科の勤務内容としては、
・外来勤務(週2回)
・甲状腺エコー(週2回)
・病棟業務(主科、併診患者様の血糖管理など)
などです。以前は糖尿病教室の開催もありましたが、コロナ禍ということもあり現在は実施できておりません。また、救急当番や当直など一般内科としての業務も行っております。

 後期研修医となって感じたことは、外来診療の比重が大きい、ということです。初期研修医時代は病棟業務が中心でしたが、後期研修からは病棟業務に加え、外来業務も行うため、数多くの症例を経験することができました。糖尿病、甲状腺疾患、糖尿病性ケトアシドーシス、原発性アルドステロン症、褐色細胞腫、原発性副甲状腺機能亢進症など、初期研修では触れられなかった症例を主治医として経験させていただき、大変充実した日々です。知識や経験もまだまだ未熟のため、患者様やスタッフの方々にご迷惑をおかけしてしまうこともありますが、上級医の先生のご指導のもと日々精進し、目の前の患者様と真摯に向き合い丁寧に診療していく所存です。

 私生活の方は、もともとインドア派のため、コロナ前後であまり大きな違いもなく生活しています。強いて言うなら、年前より通い始めたパーソナルジムに行く頻度を多少落としたことでしょうか。患者様の中にも、コロナ禍のため外で運動する習慣を続けることが難しくなり、糖尿病が悪化する方も少なからずいらっしゃるので、外だけでなく家の中でも運動する習慣をつけ、「医者の不養生」にならないよう気を付けないとな、としみじみ感じています。

2021年度 後期研修奮闘記 Vol. 2:岡田暁洋先生

 医師3年目、新潟県立中央病院で勤務している岡田暁洋と申します。現在、内分泌代謝内科の新患外来や甲状腺吸引細胞診などをさせていただいております。糖尿病患者さんの血糖管理をすることはもちろん、甲状腺疾患、副腎疾患、下垂体疾患なども診療しています。負荷試験の結果解釈などわからないところはたくさんあり、上級医の先生方のご指導を賜りながら日々診療しています。 赴任当初はカルテの書き方やオーダーの仕方などで分からないことが多く、あたふたしていることが多かったですが、2か月が経過してようやく慣れてきたと思います。
 
 新型コロナウイルス患者の増加に伴い、当院も外泊禁止や面会制限などが続いています。ワクチン接種のひろがりやコロナ禍の終息を願っています。

2023年度 後期研修奮闘記 Vol. 12:徳永帆南先生

 内分泌代謝内科後期研修 1 年目の徳永帆南と申します。現在、初期研修から継続して済生会新潟病院で勤務しております。初期研修から変わらずやりやすい環境ではありましたが、外来や当直など慣れないことが多く日々先生方やスタッフの方に助けていただきつつ未熟さを痛感した 1 年でした。  ...