2022年10月21日金曜日

2022年度 後期研修奮闘記 Vol. 8:赤壁尚太先生

 内分泌代謝内科後期研修2年目の赤壁尚太と申します。現在、長岡中央綜合病院で研修させていただいております。昨今、糖尿病治療薬はより効果の高いもの、使用しやすいもの、全く新しい作用機序のものなど次々と新規の薬剤の開発がされています。リブレという、機械をかざすだけで血糖を測定できる機器も普及し始め、医師が治療を決める時代から患者さん自身が自分で血糖を見ながら考え、治療を決定していく、その選択肢を医師が提案するという時代に変わってきているのかと実感しております。その中で、多くの患者さんとかかわることのできる病院で研修できることを非常にうれしく感じており、自分の提案できる治療が常に最新で最良のものであるよう、日々研鑽が必要だと痛感しております。

 長岡市は海も近く週末はドライブで海の幸をよく食べに行っています。寺泊のカニは新鮮で生き生きしてます。

寺泊のかっこいいカニパスタ

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2025年度 後期研修奮闘記 Vol. 2:徳永帆南先生

代謝内科後期研修 3 年目の徳永帆南と申します。後期研修開始後は済生会新潟病院、県立新発田病院で勤務し、今年の 4 月からは大学病院で研修を行っています。 大学病院は内分泌疾患や希少な疾患が多く、最近は方針決定や管理に難渋する症例が続いていますが、多くの先生方から過去の症例経験な...