2025年1月24日金曜日

2024年度 後期研修奮闘記 Vol. 6:青山笑子先生

 内分泌・代謝内科後期研修1年目の青山笑子と申します。現在長岡赤十字病院で勤務しています。当院は長岡地域の三次救急を担う病院ですので当科としても希少疾患や緊急疾患が集まり、また他科の重症患者さんの血糖管理なども行なっているため、勤務開始から1年が過ぎようとしていますがまだまだ勉強の日々です。

 外来を担当するようになり最も大変に感じているのは高齢者の治療管理です。合併症があったり認知機能低下でアドヒアランスが落ちたりとなかなか思うような治療ができません。1つの正解というのはないのかもしれませんが、その人にあった治療を考えることの重要さと難しさに直面しています。この先も何年もかけて経験を積み、よりよい答えを考えていきたいと思います。

 余暇には、お酒を飲むのが好きなのでよく同期と飲みに行っています。当院には他科も後期研修医がたくさんいますので、飲み会の場でも医療のアドバイスをもらったり今後の展望を話したり刺激をもらっています。長岡のお酒といえばやはり吉野川でしょうか。これからもおいしいお酒で息抜きしつつ、仕事に取り組んでいきたいと思います。

長岡駅にも吉野川の展示がありました。

生姜醤油ラーメンも長岡で有名です。
いろいろなお店のものを食べ比べています。

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2025年度 後期研修奮闘記 Vol. 2:徳永帆南先生

代謝内科後期研修 3 年目の徳永帆南と申します。後期研修開始後は済生会新潟病院、県立新発田病院で勤務し、今年の 4 月からは大学病院で研修を行っています。 大学病院は内分泌疾患や希少な疾患が多く、最近は方針決定や管理に難渋する症例が続いていますが、多くの先生方から過去の症例経験な...