2022年11月17日木曜日

2022年度 後期研修奮闘記 Vol. 9:砂田大介先生

 内分泌・代謝内科入局2年目の砂田と申します。昨年度は新潟医療センターにお世話になり、今年度からは新潟大学医歯学総合病院に勤務、週1回の外勤では引き続き新潟医療センターで診療をさせていただいています。

 月日は流れるのはあっという間で、大学病院に勤めてもう半年が経ちました。昨年度は一般内科含めた様々な症例を経験しましたが、大学病院では内分泌疾患と糖尿病が半々程度と、昨年度と比較して多くの専門分野の症例を経験することができました。初めて経験する分野の症例も多くあり、診断・治療に難渋することもありますが、経験豊富な先生方にご指導いただきつつ日々診療に励んでおります。

 お話は変わりますが、世間では新型コロナは第8波の到来が騒がれておりますが、11月13日、3年ぶりに「糖尿病を知るつどい」が開催されました。


 コロナ禍にもかかわらず、多くの方にご来場いただきました!当科は「糖尿病withコロナ」をテーマに、クイズ形式で講演を行いました。
「クイズ形式だったのが考えるきっかけになり、非常によかった」と嬉しいお声をいただき、とても感慨深い気持ちです…!ありがとうございます。

 まだまだ油断できない状況が続きますが、どうかご自愛ください。

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2025年度 後期研修奮闘記 Vol. 2:徳永帆南先生

代謝内科後期研修 3 年目の徳永帆南と申します。後期研修開始後は済生会新潟病院、県立新発田病院で勤務し、今年の 4 月からは大学病院で研修を行っています。 大学病院は内分泌疾患や希少な疾患が多く、最近は方針決定や管理に難渋する症例が続いていますが、多くの先生方から過去の症例経験な...