2021年12月1日水曜日

2021年度 後期研修奮闘記 Vol. 9:佐藤駿匡先生

 内分泌・代謝内科後期研修医2年目の佐藤駿匡(としまさ)と申します。代謝内分泌内科後期研修を開始し間もないと思っていましたが、早いもので気づけば2021年も終わろうとしています。

 去年の長岡赤十字病院に続き、長岡市内の長岡中央綜合病院で代謝内分泌内科として勤務しております。長岡市内は中越地域を大きくカバーするためか、外来、病棟業務等症例数は豊富です。長岡中央綜合病院では新患を多く担当させていただいているため、僭越ながら地域に貢献できているのではないかという実感もあります。また、特に糖尿病領域で新薬も積極的に院内採用頂いており、新しい選択肢で自分の診療を研鑽する機会も得られていると思います。

 私事ですが、コロナウイルスも年初程の情勢からは持ち直してきており、趣味のフィットネスも大きく気兼ねせずにスポーツクラブへ通えるようになってきました。また、2年ぶりに長岡市で新潟県ボディビル大会が開催され、友人の応援を楽しんできました。友人の活躍を見ると仕事もプライベートにも活気が生まれてきます。また、ボディビル大会では思いがけず医局の先生にも久しぶりにお会いできて嬉しい日でした。プライベートから生まれるモチベーションを外来の雰囲気を含め、診療に還元できればと思っています。

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2025年度 後期研修奮闘記 Vol. 1:石塚啓哉先生

内分泌・代謝内科後期研修3年目の石塚啓哉と申します。私は現在、新潟大学医歯学総合病院でレジデントとして勤務しております。研修医修了後より新潟各地を転々としておりましたが、この度生まれ育った新潟市に戻って参りました。 日々糖尿病診療の過程で患者さんとお話をする上で、運動療法の指導は...