2021年10月15日金曜日

2021年度 後期研修奮闘記 Vol. 7:磯貝真理恵先生

 内分泌代謝内科入局1年目の磯貝真理恵と申します。長岡赤十字病院で勤務させていただいています。研修2年目の冬に出産し、1年間休んだ後に、医師として今年の4月より復帰しています。1年間のブランクは想像より大きく、多くの方に支えていただきながら、日々精進しております。

 働き始めて、わからないことが多くてんやわんやする日々ですが、診療で嬉しいこともあります。最近特に嬉しかったことは、私の外来患者さんが手術のため突然入院されることになった直後にお会いした際に「先生の顔を見てほっとした」とおっしゃられたことです。毎日悩むことが多いですが、患者さんにそんな嬉しいことを言われて、頑張らねばと奮起しました。

 話は全く変わりますが、最近の我が家は子供が大きくなって安定してきたため、県内の旅行がブームです。おすすめは妙高にあるイギリス料理を出してくれるコテージ「妙高マウンテンロッジ」です。この前はフイッシュパイを頂きました。ご夫婦で経営されており、旦那様はイギリスの方です。もともとご主人がオーストラリアの音楽業界にいたからか、コテージはどこでも音楽がかかっており、異国情緒あふれる宿です。ぜひ、興味ある方は一度泊まってみてください。

 ますます寒くなる日々ですが、皆様のご健康をお祈り申し上げて、私の番は終わりにしたいと思います。

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2025年度 後期研修奮闘記 Vol. 2:徳永帆南先生

代謝内科後期研修 3 年目の徳永帆南と申します。後期研修開始後は済生会新潟病院、県立新発田病院で勤務し、今年の 4 月からは大学病院で研修を行っています。 大学病院は内分泌疾患や希少な疾患が多く、最近は方針決定や管理に難渋する症例が続いていますが、多くの先生方から過去の症例経験な...