2019年7月15日月曜日

2019年度 後期研修奮闘記 Vol. 3:桜井祐貴先生

 魚沼基幹病院で後期研修を行っております桜井祐貴と申します。
院内での近況についてご紹介いたします。

 諸般の事情で卒後2年間魚沼市立小出病院の内科、今年度からは魚沼基幹病院総合診療科でお世話になっております。

 もう3年ほど魚沼地区におりますので、魚沼のことに関してはだいぶ詳しくなったんじゃないかなあと思います。魚沼(小出地区)の飲食店は大体制覇できたと思ってますので、遊びにこられる際はご連絡いただければご紹介いたします。

 話はそれましたが、内分泌・代謝内科に属させていただいておりますが、ここ2年ちょっと内科一般のお仕事がメインとなっております。

 総合診療科はみなさんどんな印象をお持ちでしょうか。少し前にNHKでドクターGという番組を行っていたので、その中での難しい疾患の診断をつける科のイメージが強いんじゃないかなあと思っております。私もそう思っておりました。実際には診断のつかない難しい病気を解決することは月に数えるほどしかありません(診断がつかないこともままあります)。メインとなるのは、診断がつかないというよりも診療科が決まらない患者さんの入院継続治療などで、内科一般の知識が求められ、なかなか大変なことも多いですがなんとかやっております。

 ちょっとイレギュラーな感じの研修を行わせていただいておりますが、初心を忘れることなく日々成長してまいりたいと考えております。

 さて、最後に仕事以外の話をさせていただこうかと思います。

 突然ですが、私はペンギンが好きで、写真は今年お休みをいただいたときに上越の水族館で撮影したペンギンです。
 ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、上越水族館はマゼランペンギンが国内で最多の飼育数を誇るそうです。
 見てるだけで非常に癒されます。

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2025年度 後期研修奮闘記 Vol. 2:徳永帆南先生

代謝内科後期研修 3 年目の徳永帆南と申します。後期研修開始後は済生会新潟病院、県立新発田病院で勤務し、今年の 4 月からは大学病院で研修を行っています。 大学病院は内分泌疾患や希少な疾患が多く、最近は方針決定や管理に難渋する症例が続いていますが、多くの先生方から過去の症例経験な...