2021年3月26日金曜日

2020年度 後期研修奮闘記 Vol. 14:日向裕大先生

 新潟大学医歯学総合病院 内分泌代謝内科の日向と申します。医者になり5年目となりました。昨年度は魚沼基幹病院よりお送りさせていただきました。大学病院では定期の外来枠はなく、主に入院患者様を時間をかけてじっくりと診させていただいております。今までよりもゆっくりとその患者様について考える時間が作れる上、学年の比較的近い先生方とも議論を深められることで、今までなかったような見方や考え方が広がったと思っております。

 また、週替わりで新潟県立吉田病院、加茂病院、見附市立病院にて糖尿病・内分泌外来を務めさせていただいております。県央地域で診療を行うのは初であり、新潟や長岡、魚沼などともまた違う地域性を感じ、とても勉強になっております。

 私生活の方はと言いますと、このご時勢、趣味の旅行や居酒屋巡り、果てはアウトドアですらなんとなく気兼ねしてしまうようになってしまいました。来年度はもう少し改善すると良いなあと思いつつ、日々研鑽を積んでおります。

2025年度 後期研修奮闘記 Vol. 2:徳永帆南先生

代謝内科後期研修 3 年目の徳永帆南と申します。後期研修開始後は済生会新潟病院、県立新発田病院で勤務し、今年の 4 月からは大学病院で研修を行っています。 大学病院は内分泌疾患や希少な疾患が多く、最近は方針決定や管理に難渋する症例が続いていますが、多くの先生方から過去の症例経験な...