2024年11月25日月曜日

2024年度 後期研修奮闘記 Vol. 4:徳永帆南先生

 内分泌・代謝内科後期研修2年目の徳永帆南と申します。現在新発田市の新発田病院で勤務しています。新発田病院は県北地域を中心に軽症から重症まで多くの患者が集まる病院です。特定健診でHbA1c高値を指摘されて来院される方も多く、対応しております。

 近頃は秋が深まり、季節の食べ物が美味しくて食べ過ぎてしまう患者さんが増えてきました。果物が美味しくてつい、と外来で言われると共感しつつ、改善できそうな所を相談しています。食事や生活についてはスタッフの方から栄養相談や治療支援で詳しく聴取・支援してもらうことも多く、スタッフの方々には頭が上がらないと常々感じています。

 私も秋の食べ物が好きで、少し時期が過ぎましたが9月頃から出てくる果物のいちじくは天ぷらにして塩で食べるとジューシーでとても美味しいのでおすすめです。普段私は面倒でほぼ揚げ物をしないのですが、毎年この時期だけわざわざ天ぷら粉を買って作るほど好きです。

 これから冬となり、魚介類などまた美味しいものが増えますが、患者さんも自分も適度な量を守りつつ季節の食べ物を楽しめたらと思います。

大きなハンバーグで有名な
新発田市内の洋食屋さんのハンバーグです。

新発田市街地からは月岡温泉が近く、
少し北へ行くと瀬波温泉や笹川流れ等の
スポットもあります。
写真は笹川流れの岩牡蠣です。

2025年度 後期研修奮闘記 Vol. 1:石塚啓哉先生

内分泌・代謝内科後期研修3年目の石塚啓哉と申します。私は現在、新潟大学医歯学総合病院でレジデントとして勤務しております。研修医修了後より新潟各地を転々としておりましたが、この度生まれ育った新潟市に戻って参りました。 日々糖尿病診療の過程で患者さんとお話をする上で、運動療法の指導は...