2023年11月24日金曜日

2023年度 後期研修奮闘記 Vol. 6:古山悠里先生

 去年の9月に産休・育休から復帰し、早1年が経ちました。復帰当時は7ヶ月だった子供もつい先日19ヶ月となりました。ずり這いすらできず、哺乳瓶からミルクを飲んでいた子が、今や自分の足で走り回ったり、スプーンを使ってご飯を食べている姿を見ると、月日の流れを感じるとともに、子供の成長の早さに驚かされます。


 当の私はというと、相変わらず仕事と育児・家事に追われる日々を過ごしております。この1年でだいぶ仕事にも慣れてきましたが、まだまだ勉強不足・経験不足を日々感じています。なかなか自分の時間をとることが出来ず、自身のキャリアや育児との両立に悩むことも多いです。ただどちらも頑張りすぎないことが大切だと最近思うようになりました。どちらに対しても全力を注ぐというのも、いつまでも全力疾走するというのも、いずれ息切れしてダウンしてしまいます。適度に力を抜くというのが、育児をしながら医師として仕事を続ける上で重要かと思います。

 ということで、息抜きに夏休みは家族3人でグアム旅行に行きました。
 コロナ明けの久々の海外旅行は最高でした。

2025年度 後期研修奮闘記 Vol. 2:徳永帆南先生

代謝内科後期研修 3 年目の徳永帆南と申します。後期研修開始後は済生会新潟病院、県立新発田病院で勤務し、今年の 4 月からは大学病院で研修を行っています。 大学病院は内分泌疾患や希少な疾患が多く、最近は方針決定や管理に難渋する症例が続いていますが、多くの先生方から過去の症例経験な...